親知らずが原因で隣接する歯が虫歯になる理由と対策

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親知らずの隣接する歯が虫歯になる

親知らずを抜かずに放置していると、その隣接する歯が虫歯になるリスクが高まります。
親知らずの位置や生え方によっては、歯ブラシが届きにくく、汚れがたまりやすいため、虫歯が進行しやすくなります。

特に、親知らずが真横に生えていたり、一部しか見えていない場合は、適切なケアが難しく、気づかないうちに隣接する歯の健康を損なうことがあります。

26歳時

26歳時

27歳時

27歳時

28歳時

28歳時(親知らずを抜歯)

上記症例は親知らずの隣接する歯が虫歯になった症例です。
そのため、定期的な歯科検診と適切な対応が必要です。

対策としてのポイント

親知らずの状態を定期的にチェックする
歯磨きが難しい部分は、歯間ブラシやフロスを活用する
早めに歯科医と相談し、抜歯も含めた適切な処置を検討する

親知らずによるトラブルを防ぐためにも、気になる症状があれば早めの受診をおすすめします。

歯科メンテナンス

定期メンテナンスにより健康状態を継続

親知らずがあっても定期メンテナンスを継続することにより、隣接する歯が虫歯にならず、長期に渡り歯の健康が維持された症例です。

57歳時

57歳時

58歳時

58歳時

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